こんにちは！

‪訪問鍼灸治療院Stand‬院長の水谷 大輝です！

出張鍼灸、訪問施術、在宅治療はお任せ下さい！

さて、本日は｢土用の丑の日｣と言われていますね。
立秋の前18日間は土用ということになります！

この
｢土用｣……
｢土曜｣では無いのです！

この｢土用｣というのは
東洋医学では
｢〜と〜の間(あいだ)｣という解釈をします。

つまり
「何かの間なのです。」

さて何の間なのか。

それは
｢季節の間｣になります。

今日からの土用入りは
｢夏と秋｣の間ということになります。

(ちなみに
骨と骨の間の｢関節｣のことも言います！！！)

実はこの｢土用｣
全ての季節の間にあり、

｢次の季節への準備期間｣のような
期間になります！！

｢身体の衣替え｣みたいな感じです◎

畑仕事もこの土用の間は土いじりをあまりせず、
次の時期の準備をする。
というお話も聞いたことがあります。

さて、この｢土用｣の過ごし方ですが。。
土用は身体の変化が大きく
体調が崩れやすい期間になります。

・身体を動かしすぎない
・食べすぎない(胃を動かしすぎない)
・夜更かしをしない

これから
秋になり、動物は｢冬眠｣に向けて身体の準備をしたり
植物も紅葉したりと
様々な準備が必要になります。

そのための準備期間が土用となり、

この土用の過ごし方こそが
次の季節の健康を作ると言われております。

ただでさえ
蒸し暑く、疲れやすい今
目を休めてしっかりと休養をとる期間に
してくださいね！

今日の写真は
土用にあやかって

膝関節が痛く水が溜まりやすい方への
お灸の様子です◎

熱いイメージですが、
｢ぽか〜と温かくなったら教えてください｣と

熱い手前で止めております。

元々この患者様もお灸は
｢やいと｣のイメージで
苦手とされておりましたが、

｢これなら怖くない！もっとやって！｣
と言われます。。
｢だめです。やりすぎはかえって悪化してしまいます｣と、
言うと
驚いておりました！

何事も
適量が良いのです。

膝関節症などでお困りの方
少しでもお手伝いをさせて頂けたら幸いです！

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